淀川左岸線延伸部・左岸線(2期)進捗状況 豊崎区間(~2020年10月)

豊崎区間

豊崎工区は淀川左岸線2期と延伸部の境界となっています。
左岸線2期のうち、阪神高速が施工する区間については、主に開削トンネル工事、JCT工事、換気所工事を実施する予定です。

~2020年10月

・令和2年10月 豊崎換気所・豊崎IC(仮称)の準備工事に着手しました!

豊崎換気所・豊崎IC(仮称)の準備工事に着手しています。
磁気探査などを行っています。

令和2年11月 磁気探査
令和2年11月 磁気探査

※磁気探査とは、地中に不発弾等がないか、地中にセンサーを挿入して確認する作業です。

・令和2年10月 支障物の撤去工事に着手しました!

大阪市北区豊崎~同市同区本庄東3丁目付近にかけて、磁気探査および支障物(旧中津川河川の護岸など)の撤去を行う工事に着手しています。

令和3年2月 磁気探査
令和3年2月 磁気探査
令和3年4月 支障物撤去
令和3年4月 支障物撤去(土留め)施工
令和3年8月 支障物撤去
令和3年8月 支障物撤去

・平成30年11月 地質調査が完了しました!!

平成30年1月より実施しておりました地質調査が完了しました。
現在、地質調査の際に併せて設置した観測孔では地下水位の観測を実施しており、得られた調査データを基に構造物の設計等を進めてまいります。

※自記水位計:記録器を有しており、自動で水位を計測できる水位計

・平成30年7月 測量調査が完了しました!!

平成29年12月より実施しておりました測量が完了しました!今回実施した地上レーザスキャナを用いた3次元測量は、得られた結果から現地の河川堤防等の形状を立体的に把握することができます。また、あらゆる視点からの図面等を作成することができるものなので、今後の詳細な設計検討等で活用することができます。 なお、下の画像が実際に測量し、データ整理した結果の3次元空間データで、約160億点もの数からなる3次元座標データで構成されています(下の画像は約10億点)。


測量結果一例(3次元空間データ)

・平成29年12月 調査工に着手しました!!

淀川左岸線延伸部は平成29年度に事業化され、このたび、道路構造物を設計する上で必要な情報を得るために測量及び地質調査工に着手しました!!


測量(12月)及び地質調査(1月)実施状況

地域の皆さまやお客さまに、淀川左岸線延伸部建設事業へのご理解・ご協力をいただけるよう、安全に事業を進めてまいります。また、トピックニュースなど、広報活動に力を入れて参りますので、今後にご期待ください!