阪神高速の大規模修繕

鋼桁端部の損傷(腐食)

損 傷

伸縮継手からの浸水による腐食

鋼桁同士の継ぎ目の位置に設置されている「伸縮継手」には遊間が設けられており、伸縮継手が損傷しそこから雨水が浸入することで、鋼桁の端部に腐食が発生しています。

対策例

ノージョイント化

床版を連結し継ぎ目をなくすことで、雨水の浸入を抑制します。また、伸縮継手上を車両が走行することで発生する騒音や振動を低減します。