損 傷
桁の強度を高めるために設置しているケーブルの定着部から雨水が浸入し、ケーブルやそれを保護する鋼製の管が腐食・膨張し、その影響でケーブルの破断やコンクリートのひび割れが発生しています。
対策例
ケーブルの破断等により桁の耐久性が低下していると評価された場合、桁の外側にケーブルを設置し緊張力を導入することで、桁の耐久性を向上させます。
鋼床版の損傷
コンクリート床版の損傷
コンクリート橋脚の損傷
鋼桁の損傷(疲労き裂)
PC桁の損傷
鋼桁端部の損傷(腐食)