損 傷
鋼桁は、溶接やボルトで鋼板同士を接合して造られているが、車両の大型化や増加する大型車の通行など大きな負荷を繰り返し受けることで、溶接部やその周辺に疲労き裂が発生しています。
対策例
繰り返し受けた負荷によりき裂が発生している鋼材同士の溶接部分に対して、鋼板部材であて板補強を実施することで、鋼桁の耐久性を向上します。
鋼床版の損傷
コンクリート床版の損傷
コンクリート橋脚の損傷
鋼桁の損傷(疲労き裂)
PC桁の損傷
鋼桁端部の損傷(腐食)