2022年1月18日
阪神高速道路株式会社
阪神高速の、今冬の積雪・凍結対策への取り組みをまとめましたのでお知らせします。
阪神高速では、近年の記録的な降雪が局所的に発生している状況を踏まえて、今冬も以下の積雪・凍結対策を実施しております。
○冬期に注意して走行いただきたい地点を予め把握して、ホームページに公表するとともに、降雪時には当該箇所の監視等を強化します。
○大雪が予測される場合には、凍結防止剤の散布を強化するとともに、現地状況を正確に把握しながら通行止めの可能性のある路線や通行止め状況等の情報提供を随時行ってまいります。
○大雪により通行止めになった場合には、可能な限り早期に通行再開できるよう除雪に取り組むとともに、除雪状況や通行止め解除の情報提供を行ってまいります。
<冬期ご通行についてのお願い>
冬期の阪神高速道路のご通行にあたっては、ご注意いただきたい内容を以下のページにてお知らせしておりますので、ご確認ください。
https://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/driver/safety/2012-1126-1641-40.html
また、特に注意してご走行いただきたい地点を以下のページにてお知らせしております。
https://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/driver/files/toketsu_chui_220111.pdf
<大雪が予想される場合の情報提供の方法>
大雪が予想される場合には、阪神高速ホームページ、公式Twitter、Facebookおよび阪神高速の交通情報サービス「阪神高速はしれGO」で、気象情報に基づいた通行止めの可能性のある路線や通行止め状況等の情報提供を行います。
<阪神高速の積雪・凍結への取り組み>
気温の低い夜間時は、路面凍結を防止するため、凍結防止剤を散布することがあります。散布車両が低速走行しながら固形剤や液剤を散布しますので、後方を通行される際は車間距離を十分にあけて、安全な走行をお願いいたします。
気象状況によっては、事故防止や除雪作業のため通行止めとする場合がありますが、可能な限り通行止め時間を短くするような除雪体制を確保しています。