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2025年6月18日
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雨の日の走行について
2025年6月18日
阪神高速道路株式会社
梅雨時期は、雨の中を走行する機会が増えます。
雨の日は、晴れの日よりも視界が悪い、道路が滑りやすくなるなど、交通事故が発生しやすい状況となります。
そこで雨の日の高速道路での走行に関する注意点をお知らせいたします。
〇いつもよりスピードを控えめに
雨などの悪天候下での高速走行は特に危険です。雨の中を高速で走行すると、スリップを起こしたり、タイヤが浮いて、ハンドルやブレーキが効かなくなることがあります(ハイドロプレーニング現象)。また、ワイパーは、常に整備しておきましょう。膜などで前面ガラスが見えにくくなったときは、洗浄液できれいにしましょう。
〇いつもより車間距離を取りましょう
悪天候のときは、その状況に応じた速度で走らなければなりません。
雨の日は視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり、路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり、危険度が高くなります。
また、目の前の車が突然スリップを起こすなど、突然の事態に遭遇する可能性も高くなります。
そのため、晴れの日よりも速度を落とし、車間距離を十分取って慎重に運転しましょう。
※特に急発進、急ハンドル、急ブレーキ等は横転、横滑りなどの原因になります。
〇突然の豪雨に備えましょう
運転中、豪雨に遭遇した時は、「ハイドロプレーニング現象」が起きることがあります。タイヤの空気圧や溝の状態を定期的に点検しましょう。大雨でワイパーもきかない状態では、視界が悪くなるため、ライトを点灯しましょう。
雨が降っている時は、スピードは控えめ、車間距離を取る、突然の豪雨に備えるよういつもより慎重な運転を心がけましょう。
詳しくは以下ページもご確認ください。
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