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研究機関等でのデータ利活用による道路交通サービスの発展を目指した取り組みについて

平成30年8月31日

 阪神高速は、より安全・安心・快適な走行を実現させる道路交通サービスの発展への寄与を目的に、研究機関等でのデータ利活用の推進を目指した取り組み、"Zen Traffic Data"を始めます。
 "Zen Traffic Data"は、阪神高速が道路交通サービスの向上のために画像センシングで実測した車両軌跡データを、より安全・安心・快適な走行を実現させる道路交通サービスの発展に寄与する基礎研究の支援や先進的な技術・サービスを創出することを目的に、大学・企業等の研究機関に活用いただくためのデータ利活用の取り組みです。
 利用にあたっては、大学・企業等の組織単位での利用申請が必要となります。詳細については、以下の専用サイトを参照してください。

▼"Zen Traffic Data"の紹介サイトはコチラ▼
   https://zen-traffic-data.net

"Zen Traffic Data"の概要

1.提供目的  道路交通マネジメントに寄与する新たな要素技術・知見の創出
2.提供先   国内外の大学・企業等の研究機関
3.実施期間  平成30年8月から概ね3年間
4.データ概要 11号池田線上り塚本合流付近(約2km)において画像センシングで実測した
        車両軌跡データ(1時間分×5件)
        ※同データには個別車両及び個人が識別・特定できる情報は含みません
5.利用方法  "Zen Traffic Data"プロジェクト専用サイト(https://zen-traffic-data.net)から、
        利用条件を満たす申請組織からの利用申請に基づき、データを貸与