リニューアル工事では、約20年間の走行に耐え抜いた伸縮継手（しんしゅくつぎて）の取り替え作業を実施しております。

伸縮継手は橋梁のつなぎ目にあたり、温度変化等による伸縮を吸収する役割があります。 橋梁のつなぎ目である伸縮継手の損傷は、快適な走行を妨げるだけではなく、車両走行時に振動が発生し、沿道環境を悪化させる原因にもなります。伸縮継手を耐久性が高い新しいものに取り替えることで、走行時の快適性の向上と沿道環境の改善を図ります。

沿道にお住まいの方をはじめ、多くの方々に大変ご迷惑をおかけしますが、リニューアル工事へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。