1号環状線では複雑な分岐が多い為、接触事故や誤って出口を退出する事例が数多く発生しており、その対策の一端として大型標識の設置を行いました。標識板の視認性向上のため明るく見やすい素材を使用、方面案内のわかりやすさを重視したデザインへの変更を実施し、走行時の安全性やわかりやすさが大きく向上しました。
近年阪神高速では一定の条件を満たす箇所について伸縮継手(ジョイント)の撤去を進めています。
伸縮継手(ジョイント)を無くすことにより、路面走行性や安全性が向上し、さらに車両走行時の騒音、振動についても大幅な低減が期待できます。
ノージョイント工法の1つである「床版連結」は、伸縮継手(ジョイント)を撤去し、床版と床版を繋ぎ合わせる工事です。
10日間にわたって実施したリニューアル工事。
工事終了間際の様子をレポートすると共に、新しく生まれ変わった阪神高速1号環状線をご紹介します。
リニューアル工事でより走りやすくなった阪神高速1号環状線をぜひご利用ください!
11月16日から始まった阪神高速1号環状線リニューアル工事。工事開始直後の高速道路の様子をレポートします。
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