INTERVIEW 15

“チームワークを最大限に発揮して共に成長していきたい”

まもる / 管理部門

M.Nishimura

大阪保全部
保全事業課

2020年入社

工学部 工学研究科 修了

入社を決めた理由

入社を決めた理由

土木を活かして関西に貢献できること。
温かい雰囲気の社風。

大切にしている信念

大切にしている信念

物事の本質を理解したうえで、あるべき姿を考える。

現在の仕事内容を教えてください。

土木工事の詳細設計から施工管理に至るまで、維持管理全般を担当しています

大阪保全部保全事業課では、お客さまに安全と安心を提供するために、高速道路の維持管理に関する領域を担っており、土木工事の詳細設計、現場監督、そして工程及び施工の管理を行っています。その中でも、私はPC(プレストレスコンクリート)桁の補修・補強の工事や舗装の打替え工事を担当しています。これらの工事は、道路構造物の安全性や耐久性の向上を目的とし、老朽化や交通負荷による劣化を防ぐための維持管理で、工事関係者の皆さまと協力しながら工事や各関係機関との調整を進めています。

この仕事の魅力は何ですか?

現場の状況を肌で感じられ、成果が実感しやすいことです

保全事業課は現場に最も近い部署の一つです。そのため、現場の状況を肌で感じることができる点が魅力だと思います。論文や報告書などの書き物だけでは分からない現場の様々な対応や実際に工事する際の苦労、現場作業に入るまでの準備などを身をもって知ることができます。私自身、まもる部門の部署が初めてなので、これまでの経験とは大きく異なる点が多く、初めて取り組むことばかりですが、実際に工事が進んでいくにつれ、成果が目に見えて実感しやすいことが楽しいと感じています。

入社してから、一番成長したと感じることは?

より良いものを目指して関係者全員で協力することの大切さに気がつきました

当社では、お客さまへ最高レベルの安全と安心の道路サービスを提供することを目指していますが、この目標の実現は、自分一人だけの頑張りでも当社だけの頑張りでも達成できません。当社内や社外の関係者と議論を重ね、共により良いものを目指し取り組むことで実現できると考えています。これは、日々の業務においても同様です。関係者全員が協力し合い、より高みを目指すことの大切さを感じられるようになったとき、成長できたのかなと思いました。

これまでで印象に残っていることは?

難しい課題にも臆さず、団結して挑戦し続けていた先輩方の姿が印象に残っています

入社当初、神戸建設部に所属していた頃に、大阪湾岸道路西伸部に計画されている世界最大級の斜張橋の検討に携わりました。難しい課題にも臆さず関係者と一致団結して挑戦し続けていた先輩方の姿はとてもかっこよく、当社の挑戦する姿勢を感じることができました。保守的な進め方を選ぶこともできる中、積極的に挑戦する姿勢を常に選択していくことができるのは、当社が挑戦に対してネガティブなイメージを持っておらず、むしろ挑戦を大事にしているからこそだと思います。挑戦を大事にしている風土があることは、当社の大きな魅力の一つだと感じています。

職場の雰囲気はいかがですか?

温かい雰囲気の中で、成長と挑戦を大切にする風土があります

とても温かくアットホームな雰囲気です。業務面においても分からないことなどがあれば上司の方に相談しやすく、忙しい中でも丁寧に教えてくださるため、とても良い環境だと感じています。また、若手のうちから難しい仕事にも挑戦させてもらえる風土があり、日々成長を実感することができています。プライベートの面でも課内のメンバーと時間を共にするなど、和気あいあいとした雰囲気です。

大切にしている「当たり前」な習慣やルールはありますか?

コミュニケーションを大切にし、良好な関係を
築くことを心掛けています

設計や工事を進める上で重要なことは、上司やチームメンバー、工事関係者と進捗状況を共有するなど、コミュニケーションを密にとることです。良好な関係を築くことは、「当たり前」でありつつも、難しいことだと考えています。仕事はチームで取り組むものであり、頻繁に情報共有を行い、お互いに話しやすい良好な関係を築くことで、日々の会話から新たな気づきを得て、より円滑に業務を進められるようになることが多々あります。特に、今後の方針に影響を与えそうな重要な事項については、立ち話などのちょっとしたタイミングでも進捗や状況を話す機会を持つよう心掛けています。また、良好な関係を築くためには、相手の話をしっかり聞いて、理解できない点があれば、理解できるまで相手との会話を続けることが重要だと考えています。

阪神高速でこれからどのような「当たり前」を描いていきたいですか?

コミュニケーションとチームワークでより良いものを目指して共に成長していきたい

社内外問わず全ての関係者同士でコミュニケーションを密にとり、課題に対しては、全員で一丸となって多様な角度からアプローチすることで、今まで以上により良い成果が出せる環境を「当たり前」にしていきたいと考えています。そして、お客さまへ最高レベルの安全と安心の高速道路サービスを「当たり前」のように提供し続けられるようにしていきたいです。

M.Nishimura

M.Nishimura

大阪保全部
保全事業課

入社後の経歴

※部署名は当時のものです。

つくる

つくる

神戸建設部 湾岸西伸第二建設事業所(2020)

かんがえる

かんがえる

技術部 技術推進室(2022)

まもる

まもる

現在

管理本部 大阪保全部 保全事業課(2024)

ある日の1日

9:00

9:00

出社(作業着に着替え、本日の予定やメールの確認)

10:00

10:00

工事関係者と工程に関する打合せ

12:00

12:00

昼食

13:00

13:00

工事現場へ外出(立会検査で品質などを確認)

16:00

16:00

関係機関との協議資料や会議資料の作成

17:30

17:30

退社

その他インタビュー

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皆様のエントリーをお待ちしています

募集要項
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