about 阪神高速とは

阪神高速の特徴

数字でわかる阪神高速

  • 9,797径間

    径間とは、橋の橋桁を支える橋脚と橋脚の間を指します。つまり、阪神高速の高架道路は約1万という膨大な量の橋脚によって支えられています。

  • 舗装面積5605千㎡

    舗装面積は5605千㎡にも及び、その広さは甲子園球場の約145個になります。お客さまに安全にご利用頂くためには、常に良好な舗装状態を保つことが求められます。リニューアル工事等を通じて、先進の舗装技術を取り入れ、お客さまの安全な走行を支えています。

  • 31,974灯

    道路照明灯の総数は約32,000灯です。これは御堂筋の銀杏並木の約34倍。現在は、消費電力が少なく寿命も長いLED照明への取り替えを行っています。寿命が長く、電球の交換が不要であるため設備交換等の保守作業及び工事規制に伴う渋滞も減らせることができます。なお、当社は全国で初めて、高速道路の本線にも適用できる基準を満たしたLED道路照明を開発・導入しました。

  • 8:1:1(高架:土工:トンネル)
    阪神高速は、高架区間が約209km、土工区間が約22km、トンネル区間が約28kmで構成されています。改めて都市高速の特徴が伺えると共に、地下構造の高速道路の建設も進んでいることから、今後はトンネル区間の割合も増加する見込みです。
  • 大和川第3トンネルの-30.783m
    阪神高速6号大和川線の大和川第3トンネルは、阪神高速で最も標高の低い所にあり、4号湾岸線と14号松原線を東西に結んでいます。大和川線や2号淀川左岸線を含む大阪都市再生環状道路は、トンネル構造の割合が高くなっています。
  • 世界第3位

    港大橋はトラス橋では世界で第3位の長さ(全長980m)を誇る当社のシンボル的な長大橋梁です。上下2層のダブルデッキ形式で、上層を16号大阪港線及び4号湾岸線が、下層を5号湾岸線及び4号湾岸線が走っています。海面から桁下までの高さは、高いところで70.8mの太陽の塔とほぼ同じになります。

  • 全長258.1Km
    阪神高速道路は、大阪・神戸に258.1kmの道路ネットワークを有する関西都市圏の大動脈として、関西のくらしと経済の発展を支える重要な役割を担っています。
  • 235㎥/s

    6号大和川線にある浅香山換気所の排風機は毎秒235㎥に及び、家庭用扇風機の約500倍の風量を誇ります。換気所とは長大トンネル内の自動車排気ガスを含んだ空気を換気する排風機等の換気設備のほか、防災・照明等に必要な機器等を格納する施設です。浅香山換気所は周辺地域と調和したデザイン、色調を意識して建設されています。