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普通自動車による不正通行者の逮捕について

平成24年11月2日

 大阪府警察は、普通自動車3台で阪神高速道路のETC専用レーンを突破することにより不正通行を行っていたとして、容疑者1名を道路整備特別措置法違反(不正通行)などの容疑で、10月31日までに逮捕・送検したと発表しました。        
 本件は、本来支払うべき通行料金を支払わずに不正に阪神高速道路などを通行したもので、弊社が運用している「不正通行監視システム」により確認していた情報を大阪府警察に提供していたものです。         
 阪神高速道路はお客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されましたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
 弊社では、有料道路制度の根幹を揺るがす不正通行に対して厳正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的に不正通行対策に取り組んでまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。