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普通乗用車による不正通行者の逮捕について

 大阪府警察は、ナンバープレートを取り外した普通乗用自動車を運転し、料金を支払わずに阪神高速道路の料金所のETC専用レーンを突破していたとして、容疑者1名を道路整備特別措置法違反(不正通行)等の容疑で3月5日(月)に逮捕したと発表しました。
本件は、本来支払うべき通行料金を支払わずに不正に阪神高速道路を通行したもので、当社が現在運用している「不正通行監視システム」により不正通行の事実を確認し、当社より大阪府警察に通報したことがきっかけで今回の逮捕に至ったものです。
 阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料
金を免れていた容疑者が逮捕されましたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
 当社では、有料道路制度の根幹を揺るがす不正通行に対して厳正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的に不正通行対策に取り組んでまいります。