情報誌「どらいぶらり」

vol.18 2018 なつ号

特集2

一泊すればもっと面白い

本場のおいしさを味わおう!漁師さん自慢の島の幸

淡路島には、さらに離島があるのをご存知でしょうか?その名も「沼島」。
潮通しのよい紀伊水道に浮かぶ島で、新鮮な海の幸が水揚げされる漁師町です。
ぜひ夏に訪れてほしい、島の魅力を紹介します。

南あわじ市から船で10分
神話が根づく、国生みの地へ

淡路島の南端、土生港の駐車場に車を停めて、汽船に乗って沼島へ。
沼島は別名「おのころ島」とも呼ばれ、日本各地にある国生みの舞台のなかでも最有力候補地といわれています。

お昼ごはんは島の旬をいただきます

都会にはない、ゆったりとした空気を味わいながら港沿いを歩いていると、お食事処「水軍」に到着します。水軍を切り盛りする谷口さんは、40年も漁を続けてきたベテラン漁師。谷口さんがとってきたアジやイカ、タコなどの新鮮な沼島の幸を、刺し身やフライ、丼ものなど、おいしさを最大限に引き出した料理で、じっくりと味わうことができます。

お店の目の前が港。沼島の海は透明度が高くてきれい。

お店を営む谷口さんご夫婦。
あったかい笑顔で出迎えてくれます。

海鮮丼(1,620円)は7〜8種類もの魚介類が盛られていて、具材もその日のお楽しみ。

ガイドは漁師さん!? 島をめぐる「おのころ」クルーズ

沼島をアクティブに楽しみたいなら、おのころクルーズがおすすめ。
ふだんの漁にも使われている漁船に乗って、沼島をぐるっとめぐりに出かけましょう。島の周りには、国生みの伝説もある奇岩や絶景スポットがいっぱい。漁師さんのガイドも楽しく、1時間のクルーズがあっという間に感じられます。
海風の心地よさを肌で感じてみてください。

古事記にある黄泉への入り口のモデルともいわれる「穴口」。

高さ約30mもある「上立神岩」。中心にはハートマークがあり、恋愛成就のパワースポットとしても人気。

漁師さんに頼んで、船の最高速度で海を駆けめぐることもOK。大人も大興奮!

この日案内してくれたのは、若手漁師の前川さん。
どの漁師さんに会えるかは、当日のお楽しみ。

沼島の海水浴場では、海に沈む夕日を見ることができます。

漁師さんが営む民宿で、絶品ハモ料理に癒される

1日たっぷり遊んだら、お宿「あさやま」へ。
漁師さんが営むお店で、夏は「ハモすきコース」が味わえます。沼島のハモは、京阪神の有名な料亭でも使われるほど味がよく、本場でいただくとれたては格別。
肉厚でふわっふわの食感が楽しめる湯引きや、口のなかですっと溶けるハモの肝など、沼島の夏の贅にお腹も心も満たされますよ。

5月〜9月まではハモのコース料理がテーブルを彩ります。
ハモの多彩なおいしさに感動。

延縄漁という漁法で水揚げ。沼島のハモは小顔で胴が太いのが特徴。

漁師さん自ら活締めしたハモを、小気味よいリズムで骨切りしていきます。

DATA

A海鮮・漁師料理 水軍

〒656-0961 南あわじ市沼島2402 ☎0799-57-0338 ○営業時間/11:30〜14:00、18:00〜21:00 ㊡水曜(10名以上の予約の場合は営業)

1046 593 741*70

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B沼島おのころクルーズ

〒656-0961 南あわじ市沼島2400 沼島総合観光案内所 ☎0799-57- 0777 ○営業時間/9:30〜16:00 ㊡祭り等の行事以外は無休(ただし天候により欠航あり)

1046 593 712*42

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C民宿・お食事処 あさやま

〒656-0961 南あわじ市沼島206 ☎0799-57-0920 ○営業時間/11:30〜14:00 ㊡火曜

1046 593 585*21

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マップコードでカンタンに目的地を設定!「マップコード」とは日本全国の場所を特定した番号のことで、カーナビの「目的地設定」で利用できます。(マップコード対応機種)

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