情報誌「どらいぶらり」

vol.10 2016夏号「乗り放題パスで気ままにドライブ旅」

なるほどドライバーズアンケート07 安全運転のために心がけていることを教えてください。

『どらいぶらり』vol.9の読者アンケートにご協力をいただき、ありがとうございました。
みなさまの回答をまとめた結果、安全運転のために心がけている5つのポイントがわかりました。
また、この他にも、多くの方が長年の運転経験から自分なりの注意点を挙げています。あわせてご紹介します。

アンケート結果

第1位 スピードを控える

多数のドライバーが、いちばん心がけていることはやはりスピードを出しすぎないこと。
安全運転の基本中の基本ですね。

・スピードを控えて休憩をとりながらゆったりした気持ちで走行する。 ・スピードオーバーにならないよう。事故をしない~させない。 ・いちばんはスピードを出さないことですね。2歳の娘がいますので、あわてずに運転するようにしています。 ・速度オーバーしないように気をつけています。私はゴールド免許ですが、いつもハンドルを握る時は初心者の気持ちを忘れずに安全運転に努めています。

第2位 車間距離をとる

車間距離を正しくとることもスピードと同様に安全運転の大原則ですね。
万一の際にも事故を回避できるように車間距離の確保をたくさんのドライバーが心がけています。

・車間距離を広くとり、焦らない(時間が無くても) ・車間距離をとって割り込みされてもイライラしない。 ・もし前方で何か起こっても、時間的にも距離的にも余裕ができる。 ・車間距離を車2台分くらいとる。追突事故が多いので細心の注意を払っています。

第3位 余裕をもって運転する

上位の2つのポイントを守るためには、余裕をもって運転することが大切ですね。
ゆとりがないからついついアクセルを踏んだり、車間距離をつめてしまう。
つねに余裕をもって運転したいものです。

・遠くへ出かける場合は、事前にルートなどをしっかり調べて、ゆとりあるドライブをするよう心がけています。 ・余裕です。日程も行程も気持ちにもゆとりを。天気の悪い日は予定を変更したり、時間に追われないように、体調などもベストコンディションで運転するようにしています。

第4位 サービスエリアやパーキングエリアで休憩する

SAやPAでこまめに休憩をとり、気分転換や眠気防止を心がけると答えた方も多くいらっしゃいました。定期的に休むことも心の余裕のあらわれです。

・SA、PAには早めにピットインして、最低でも1時間半に1回はリフレッシュ。 ・120分運転すると必ずPAで休憩をとる。 ・集中力が低下したと感じた時はPAなどで休む。 ・休憩のためのPAが楽しかったりするので一石二鳥です。 ・遠出する前日は、早く寝るようにしています。

第5位 ドライブ前には点検

他にも多くの回答をいただいたのが、ドライブ前の点検です。
とくに普段よりも長い距離を続けて走る時には、思わぬトラブルが発生しがち。
点検も安全運転のポイントです。

・乗る前に自分の車の前後左右をひと回りして、タイヤなどをよく見るようにしています。 ・子どもがいるため、チャイルドシートのシートベルトを念入りにチェックしています。後ろの座席のシートベルトも欠かしません。 ・ドライブ前にタイヤの点検をする。

このほかにも、なるほどとうなづく回答がありました。

・もうそこそこの年齢ですので、あわてずにゆっくりと発進するように心がけています。スタートから5秒くらいで時速20キロになるくらいのペースで。エコドライブも兼ねて。 ・ドライブレコーダーを取り付けて、車線のはみ出しなどをチェックしています。 ・走っている地域のFMを聴くと楽しいし、眠気覚ましにもなります。 ・運転の荒っぽい車には近づかないようにしています。 ・服用している薬に眠くなるものがないか注意しています。