MEMBERS & WORK 阪神高速の人と仕事

コーポレート
中川 紀雄 NAKAGAWA NORIO
経営企画部 経営企画課 1995年入社
  「やっぱり阪高があって良かった」というような安心感や満足感、  
  愛着を持ってもらえるような、魅力ある会社にしていくための  
  取り組みをしていかないといけないと思っています。  

「やっぱり阪高があって良かった」というような安心感や満足感、
愛着を持ってもらえるような、魅力ある会社にしていくための
取り組みをしていかないといけないと思っています。

現在の仕事内容を教えてください?
私の所属する経営企画部経営企画課は会社事業の全般、特に経営に関わることが所掌範囲となり、社長をはじめとする経営陣の思いや会社としての取り組みなどを社内外に発信・浸透させること、が主な業務内容となります。社長会見での会社としての取組みの発信のための会見資料の作成や、各年度における会社の目指す方向性や取り組むべき重要事項を社内に発信するための指針作りなどの業務を実施しています。
入社を決めた理由について教えてください?
幼い頃の砂場でのトンネルづくりや川でのせき止めダムづくり(皆さんやりましたよね)など、現地状況を考慮し作りたいものをイメージして何かを作るという事は好きな方でした。その中でも規模の大きな橋梁やトンネルなどには単純に憧れのようなものがあり、作るだけではなく、計画・設計の段階から関わる事が出来るという点と併せて、構造物に特化できるのでは、という点で当時の「阪神公団」に入りたいと思いました。
特に印象に残っているできごとを教えてください?
就職してからは既に20年以上経ってますが、現職に就くまでの間、そのほとんどを建設事業に携わらせて頂きました。その中でも現場事務所での仕事を多く経験させて頂きましたが、タイミングよく、現場担当として新規路線の供用にも幾度か関わることが出来ました。つい先ほどまで、工事管理のため徒歩で行き来していた場所を、供用に伴いお客さまの車が目の前を走り出した瞬間、今までの苦労も忘れるような達成感に加えて、今まで我々で工事管理をしてきた道路が、これからは皆さまのためのものになったんだという不思議な感覚を感じたことを覚えています。
今後の目標を教えてください?
一つは関西のネットワーク整備に資する事業の早期完成ですが、そういったネットワーク整備も含めて、若い人や関西の皆さまに「やっぱり阪高があって良かった」というような安心感や満足感、愛着を持ってもらえるような、魅力ある会社にしていくための取り組みをしていかないといけないと思っています。一朝一夕にはいきませんが、グループも含めた皆で頑張っていきたいと思います。
就職活動中の皆さんへ一言
どの会社に対しても同じことかとは思いますが、大切なのは、「この人達と一緒に仕事をしてみたい」と思えるかどうかだと思います。逆に言えば会社側も同じことで、「この人と一緒に仕事をしてみたい」と思わせるかどうかだと思います。色んな人との繋がりを大切にして、「人間力」=「人としての魅力」を今まで以上に磨いて、「入りたい」と思える会社にその熱意を伝えることが出来れば、相手側から見ても自然と「一緒に仕事をしたい人間」になれるのではないでしょうか。

私(中川 紀雄)のある日の一日

  • 9:00出社(始業時間までスケジュール確認やメール確認等)
  • 10:00月末に予定している会議資料の関係役員への事前説明
  • 12:15昼食(弁当)
  • 13:00社外関係機関からの資料依頼への対応(社内各部署への資料依頼等)
  • 15:00委員会の準備(会場セット他)
  • 16:00委員会陪席~終了後議事録作成等
  • 18:00翌日のスケジュールを確認して退社(飲みに行くことも・・・)
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