阪神高速のキャリアパス
事務系
水野 慎児
MIZUNO SHINJI
経営企画部 CS推進・広報室
1998年入社
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- 学生時代
- 裁判制度に興味があり、法学部刑事訴訟法ゼミに所属。当時、車の免許は取得していたが、車には乗っておらず、高速道路とは無縁な学生時代を過ごす。
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- 入社
- 大阪建設局 用地課 新規路線の事業化を控えた用地買収担当部署に配属。配属当初は地元への説明会の準備や、問い合わせ等に追われる。その後、用地取得の話し合いを進め、地権者の方と土地売買契約等を締結。その際、公共事業に提供していただく財産を扱う責任の重さを感じる。
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- 4年目
- 大阪管理部 交通課 管理部門に配属され、道路巡回車、いわゆる黄パトに乗務し、料金所で車両制限令違反車両等の取締業務を担当。机上ではなく実際の高速道路上の安全を守る大変さと大切さを学んだ。
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- 6年目
- 経理部 経理課 高速道路事業に必要な予算の執行管理及び収入支出決算業務を担当。財務的な知識は皆無だったため日々勉強。また、民営化を目前に控えていたため、あらたな会計システム構築にも携わることに。
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- 8年目
- 用地部 監理課～用地センター 用地企画課 高速道路の建設・改築事業の用地取得等に関する予算の執行管理及び民営化に伴う公団資産の整理事務に従事。国や地方公共団体との協定締結等に奔走。
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- 13年目
- 技術部 技術企画課 これまで技術系社員のポストに事務系として初配属。主に技術系の広報や採用業務等に従事。技術部門の業務内容に知らないことが多く、戸惑いはあったが、会社全体の仕事内容を知ることができ、ここでの３年間の経験はその後の仕事に非常に役立っている。
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- 16年目
- 経営企画部 経営管理課 高速道路事業を営むにあたり（独）日本高速道路保有・債務返済機構（以下「機構」）と締結している協定の変更に関する調整及び高速道路会社法第１０条に定められている事業計画作成を担当。高速道路会社の事業の根幹に関わる協定書等を作成する作業であるため、会社内外との綿密な調整作業に追われる。
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- 18年目
- 大阪管理部 道路管理課 大阪地区の阪神高速道路の高架下やPAの管理、原因者負担金請求事務や道路の管理瑕疵対応業務を担当。日々発生する様々な事案対応に追われたが、お客さまや地域の皆様の阪神高速に対する生の声を聞くことができ、非常に有意義であった。
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- 20年目
- 経営企画部 広報課（現 CS推進・広報室） 阪神高速の企業ＰＲにかかる広報を担当。固いイメージのある阪神高速をいかに親しみがあり魅力的な会社としてＰＲできるかを検討しています。また、これまで以上に会社全体の業務内容を深く知る必要があり、日々勉強中。
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学生時代の将来像・入社時の思い
学生時代はキャリアパスにも書いているように、高速道路と無縁な生活を送っていましたが、就職活動を通じて、大阪生まれの大阪育ちということもあり、将来働くなら生まれ育った関西に貢献できるような仕事に就きたいと考えるようになり、最終的に阪神高速を志望しました。入社時は、当然ですが右も左もわからず目の前の仕事こなすだけでしたが、早く周りから頼られる社会人になりたいと思っていました。
将来像、これから取り組みたいこと
関西にはまだつながっていない高速道路ネットワークの建設や既存の高速道路の長寿命化が重要なミッションとなっています。これまでの業務経験を通じて得た知識を活かし、地域の皆様に必要とされる阪神高速道路を運営できるような業務に携わっていきたいと考えています。
