環境への取り組みより良い都市環境の創造と共生

沿道環境の改善

遮音壁の設置

走行する自動車からの騒音を低減するため、吸音効果の高い遮音壁などを設置しています。

遮音壁の例

環境施設帯の整備

沿道のまとまった土地を植樹帯とする環境施設帯を整備して、騒音の低減、大気質の改善、緑化による潤い創出などに取り組んでいます。

環境施設帯の例

高機能舗装の整備

高速道路の騒音は、タイヤと舗装の間で空気が圧縮・膨張することが一因です。こうした騒音を低減するため、多くの空隙(すきま)を有する「高機能舗装」を進めています。「高機能舗装」は、排水性に優れているため、降雨時に雨水が速やかに舗装に浸透し、タイヤの滑りや水はねを防止して、路面表示が見やすくなるなど、走行安定性も向上します。

トンネル区間の排気処理

長大トンネルでは、トンネル内の排気ガスを含んだ空気が坑口から漏れ出すことを抑えるとともに、上空に拡散する形で排出するために換気所を設置しています。また、排気ガスに含まれる浮遊粒子状物質(SPM)を除去する除塵装置も設置しています。

「環境ロードプライシング割引」の実施
国道43号・阪神高速3号神戸線沿道の環境改善のため、2001年11月から、5号湾岸線の大型車の料金を割り引くことで誘導する「環境ロードプライシング割引」を実施しています。以降、割引率や対象車種の拡大などにも取り組み、徐々に、国道43号から5号湾岸線にシフトする大型車が増加しています。

周辺環境との調和

土木学会デザイン賞の受賞

三宝ジャンクション

4号湾岸線と6号大和川線を接続する「三宝ジャンクション」が、土木学会デザイン賞2018において「優秀賞」を受賞しました。この賞は広く土木建造物や公共的空間を対象とし、計画や設計技術などによって周辺環境や地域と一体となった景観の創造や保全を実現した作品、およびその実現に貢献した関係者が顕彰されるものです。三宝ジャンクションについては、多種多様で複雑かつ多量の建造物について、デザインコンセプトであるジャンクション全体での統一感の確保、構造物間での連続性の向上、圧迫感の軽減を実現したことが評価され、当社では初めてのデザイン賞受賞となりました。

港大橋・東神戸大橋(阪神高速湾岸線)のライトアップ

大阪ベイエリアでは、大阪・関西を代表する長大橋である港大橋と東神戸大橋において、2025年国際博覧会の大阪・関西開催の実現や地域のにぎわいの創出と活性化に貢献するため、2017年12月から2019年1月までの土・日・祝日などにライトアップを行いました。

港大橋
東神戸大橋

地域と一体となった橋脚のライトアップ

橋脚の万博誘致ロゴ色のライトアップ

大阪の中心部に位置する中之島エリア(堂島川など)において、2008年から橋脚(橋脚41基・1.7km)のライトアップを地域と協力して実施しています。
また、2017年11月から2019年1月まで万博誘致ロゴマーク色5色の演出による特別ライトアップを行いました。