Q&A

Q1.なぜ通行止めにして補修工事を行うのですか?

A1. 5号湾岸線(南港~北港JCT)は、平成3年9月に供用して以来、約24年が経過しており、近年の交通量の増大、車両の大型化、構造物の経年劣化等により路面をはじめ、道路本体及び付属構造物の損傷が著しく、また、これらの損傷は広範囲、多種にわたり、かつ少しずつ進行しており、対症的な対応で全てを補修することは不可能です。特に、舗装・伸縮継手などの補修を休日に車線規制で行った場合は、規制日数が134日(規制期間約2.6年)を要することになり、通行止め工事に比べて、より大きな交通影響が生じることになります。
そこで、高速道路をご利用いただくお客さまや沿線の皆さまへの影響を考慮し、安全で効率的な工事を行うために、ある路線または区間を特定し、通行止めによって短期間で集中的な補修工事を実施しています。

Q2.なぜこの時期に工事を実施するのですか?

A2. 補修工事の時期は、
①交通量が比較的少ないこと
②品質管理上適当な気温であること
③降雨が比較的少ないこと
等を考慮し、この時期が望ましいと判断しました。
また、周辺地域の各関係者と具体的な日程について調整したうえで決定しました。

Q3.今回の工事に関してどのような広報を行っていますか?

A3. 阪神高速をはじめ周辺の高速道路や一般道路上において横断幕や道路情報板による広報を行っています。また、阪神高速道路及び周辺の高速道路のPA・SAにおいて、ポスター・リーフレット、看板等を設置しています。さらに、工事開始約10日前からはテレビ・ラジオCMや番組内での告知、新聞広告などの広報を行う予定です。

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