Q&A

Q1.なぜ通行止めにして補修工事を行うのですか?

A1. 3号神戸線の深江から武庫川の区間では、阪神・淡路大震災からの復旧後、すでに18年が経過し、舗装や伸縮継手等の損傷が顕在化しています。これらの損傷は広範囲にわたるため、対症的な対応で全てを補修することは不可能です。特に、舗装・伸縮継手などの補修を休日に通常1車線規制で行った場合、規制日数が156日(規制期間約3年)を要することになり、通行止め工事に比べて、より大きな交通影響が生じることになります。
そこで、高速道路をご利用いただくお客さまや沿線の皆さまへの影響を考慮し、また安全かつ効率的な工事を行うために、通行止めによって短期間で集中的な補修工事を実施することとしました。

Q2.なぜこの時期に工事を実施するのですか?

A2. 補修工事の時期は、
・交通量が比較的少ないこと
・品質管理上適当な気温であること
・降雨が比較的少ないこと
等を考慮し、この時期が望ましいと判断しました。
また、周辺地域の各関係者と具体的な日程について調整したうえで決定しました。

Q3.今回の工事に関してどのような広報を行っていますか?

A3. 阪神高速道路をはじめ周辺の高速道路や一般道路上において横断幕や道路情報板による広報を行っています。また、阪神高速道路及び周辺の高速道路のPA・SAにおいて、ポスター・リーフレット、看板等を設置しています。さらに、工事開始約10日前からはテレビ・ラジオCMでの告知、新聞広告などの広報を行う予定です。

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