Q&A

Q1.なぜ通行止めにして補修工事を行うのですか?

A1. 11号池田線は、近年の交通量の増大、車両の大型化、構造物の経年劣化等により路面をはじめ、道路本体及び付属構造物の損傷が著しく、対症的な対応で全てを補修することは不可能です。
これらの補修を休日に通常1車線規制で行った場合は、規制日数が253日(規制期間約4年)を要することになり、通行止め工事に比べて、より大きな交通影響が生じることになります。
そこで、高速道路をご利用いただくお客様や沿線の皆さまへの影響を考慮いたしまして、安全で効率的な工事を行うために、阪神高速では、ある路線または区間を特定し、通行止めによって短期間で集中的な補修工事(フレッシュアップ工事)を従来より実施しています。

Q2.なぜこの時期に工事を実施するのですか?

A2. 補修工事の時期は、
①交通量が比較的少ないこと
②品質管理上適当な気温であること
③降雨が比較的少ないこと
等を考慮し、この時期が望ましいと判断いたしました。また、周辺地域の各関係者と具体的な日程を調整し、決定しました。

Q3.今回の工事に関してどのような広報を行っていますか?

A3. 阪神高速道路をはじめ周辺の高速道路や一般道路上において横断幕や道路情報板による広報を行っております。また、阪神高速道路及び周辺の高速道路のPA・SAにおいて、ポスター・リーフレット、看板等を設置しています。さらに、工事開始10日前からはテレビ・ラジオCMや番組内での告知、新聞広告などの広報を行っております。

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