Q&A

Q1なぜ、大規模補修工事を行うのですか?
A1第二神明道路、阪神高速3号神戸線ともに交通量の増加や車両の大型化などにより、道路構造物に損傷が生じており、補修や改良などが必要となっています。
補修や改良等の工事は、比較的交通量の少ない夜間や休日などに車線規制により実施していますが、お客さまや沿道のみなさまへの影響を考慮して、できるだけまとめて集中的に工事を実施する方法が望ましいと考えています。
Q2なぜ、この時期に工事を実施するのですか?
A2春の気候は安定しているので雨の日が少なく、また、通年でみると交通量が比較的すくないため、この時期に工事を実施することとしました。
Q3どのような工事を行いますか?
A3阪神高速道路では舗装の補修や伸縮継手(ジョイントと呼ばれる橋の継ぎ目)補修の他、カーブ区間の安全対策を行います。
第二神明道路では舗装の補修、遮音壁の新設・嵩上げ、防護柵の補強などを行います。
Q4大規模補修工事に関してどのような広報を行っていますか?
A4阪神高速道路、第二神明道路のほか、沿線の一般道路や高速道路上において、道路情報板や横断幕による広報を行っております。
また、阪神高速及び関西周辺の高速道路のSA・PAにおいて、ポスター、リーフレット、看板等を設置してます。
さらに、工事開始10日前からはテレビCMや新聞広告などの広報を行います。
Q5大規模補修工事による他の道路への交通影響は?
A5第二神明道路 伊川谷-阪神高速3号神戸線 湊川間の大規模補修工事によるう回交通の影響により、高速道路では、阪神高速7号北神戸線、31号神戸山手線、中国自動車道、山陽自動車道において、通常よりも交通が増加すると予測されます。
また、一般道路では国道2号や県道神戸明石線などで交通が増加すると予測されます。
工事期間中は、周辺道路の混雑が予想されます。お車のご利用は、できる限りお控えください。ご理解とご協力をお願いします。
Q6大規模補修工事期間中のう回はどうなりますか?
A6工事による一般街路等及び阪神高速本線上の交通集中を回避すること等を目的として、う回ルートを設定いたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q7う回した場合の阪神高速の通行料金は?
A7ETC車は、「初乗り入口からう回元出口まで」と「う回先入口から最終出口まで」を1回のご走行とみなした距離料金とさせていただきます。
なお、「7号北神戸線伊川谷JCT~31号神戸山手線(またはう回ルート)~3号神戸線(5号湾岸線)」をETC無線通行にてご利用いただく場合は、「3号神戸線月見山(第二神明道路接続部)~3号神戸線湊川以東(5号湾岸線)」(当工事による通行止め区間)をご利用いただいたものとみなし、後日請求時等に反映させていただきます。
一般車は、う回利用券を所定のう回先料金所でお渡しいただければ、ご通行いただけます。
Q8危険物積載車両は大規模補修工事の影響を受けますか?
A8阪神高速31号神戸山手線の湊川JCT~白川南間(※)は危険物積載車両の通行の禁止又は制限があります。
また、今回の大規模補修工事では、第二神明道路 須磨~阪神高速3号神戸線 湊川間が通行止めになります。
このため、大規模補修工事期間中は、危険物積載車両の制限がない路線へう回して頂く等のご協力をお願い致します。
(※)神戸長田出入口通行止め工事期間中は、危険物積載車両の通行禁止又は制限される区間が変更になります。
Q9連続して車線規制を行うのはなぜですか?
A9短い区間で工事規制を行いますと、合流箇所が増え、かえって渋滞を助長させるおそれがあります。また、渋滞後尾では追突事故が発生しやすくなります。
そのため、工事を実施していない箇所でも、連続して車線規制を実施しておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
Q10なぜペースカーは必要なのですか?
A10工事用の大型車両が工事をしている車線規制内から走行車線に流出することがあり、その場合、お客さまの減速や急ブレーキなどによる追突事故や、工事用車両との接触事故等を未然に防止するため、ペースカーを走行させているところです。
お客さまの安全性を確保するための有効な手段として、ペースカーは必要と判断しておりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いします。