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自動二輪車による不正通行者の逮捕について

平成24年11月9日

 兵庫県警察は、ETC車載器を搭載していない二輪車で阪神高速道路のETC専用レーンを強行突破することにより不正通行を行っていたとして、容疑者1名を道路整備特別措置法違反の容疑で11月8日に逮捕しました。        
 今回の違反は、料金所を通過する際、前を走行する車に接近して開閉バーが閉じる前に通過する、開閉バーの横をすり抜けるなどにより、本来支払うべき通行料金を支払わずに不正に阪神高速道路を通行していたもので、弊社が運用している「不正通行監視システム」により不正通行の事実を確認し、弊社より兵庫県警察に通報したことにより逮捕に至ったものです。         
 阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されましたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
 弊社では、有料道路制度の根幹を揺るがす不正通行に対して厳正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的に不正通行対策に取り組んでまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。