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大型車による不正通行者(3名)の送致について

大阪府警察は、大型車(トラック)に普通車情報がセットアップされた車載器を搭載して阪神高速道路を通行し差額料金を不法に免れたとして、大型車の運転手3名を電子計算機使用詐欺の容疑で平成23年12月16日までに送致したと発表しました。

本件は、該当する車種区分に定められた通行料金を支払わずに不正に阪神高速道路を通行したもので、当社が現在運用している「不正通行監視システム」により不正通行の事実を確認し、大阪府警察に通報したことがきっかけで今回の逮捕に至ったものです。

阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。

当社では、今後も引き続き積極的に不正通行対策に取り組んで参ります。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。