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不正改造大型車による不正通行者等の送致について

大阪府警察は、不正改造により整備不良状態になった大型車にナンバープレート隠ぺい装置を取り付けた自動車板金業者と、この不正改造大型車を運行したトラック運転手を、道路運送車両法違反及び道路交通法違反の容疑で、3月23日、大阪地方検察庁に書類送致したと発表しました。

今回の事件は、弊社が「不正通行監視システム」等により確認した容疑者の不正通行事実(通行料金未払、重量超過及びナンバープレート隠ぺい)につき、大阪府警察に通報したことを端緒として、容疑者の送致に至ったものです。

阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。このような不正通行者の検挙は、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるとともに、安全・安心・快適な阪神高速道路の確保にもつながるものと考えております。

弊社では、有料道路制度の根幹を揺るがす不正通行や、道路の安全性を脅かす車両制限令違反車両に対して厳正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的な対策に取り組んでまいります。