緑化への取り組み
阪神高速の緑地整備
阪神高速では、騒音の低減効果や、沿道環境に緑のうるおいをもたらすことに期待し、高速道路の車道端と沿道の住宅との間に緩衝空間を設けています。
樹木選びには、その地域に適した樹木、植樹時期や保護養生、スペース等にも考慮した高木、中木、低木を植栽しており、1000本を超えるクスノキをはじめ、アラカシ、ツバキ、イチジク、ザクロ、ウメ、ヤマザクラ等、百種類を超える植栽を管理しています。
昭和48年にスタートした緑地整備も、2009年3月末現在には、距離にして、約7kmもの緑地が完成しています。

広域防災帯事業への参加・協力
広域防災帯は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、市街地火災時における延焼の防止、避難者を接炎や輻射熱から守る避難通路の確保を目的として整備を行うもので、兵庫県の震災復興計画の重要な施策の一つとして位置づけられています。
国道43号および阪神高速3号神戸線では、遮音壁や植樹帯の設置など、より良い沿道環境の形成に努めていますが、国・県・関係市等の連携により、防災機能の向上とあわせて環境防災緑地の整備等によるさらなる沿道環境の改善や、人々の憩いの場でもあるたまり空間の提供に努め、広域防災帯として整備を進めています。
この整備は、2009年3月末現在では、全体で約58,000uもの緑地が完成し、面積にすると甲子園球場の約1.5倍もの緑地が完成しています。

社会貢献・協働による緑化活動
●屋上緑化
 都市のヒートアイランド現象や地球温暖化の進行の緩和などを目的として、阪神高速では、お客さまが利用する中島PA施設や料金所・換気所の屋上を緑化しています。


●緑化・植栽活動
1)地元小学生と社員との植栽活動

 4号湾岸線泉大津PAでは、地元の小学生と社員が協力し、花壇に「ガザニア」を植栽しています。「ガザニア」は、春から秋まで橙色や黄色の花が咲き、旺盛な繁殖による雑草抑制効果も期待されています。他に7号北神戸線白川PAなどでも実施しています。


2)社員による菜の花プロジェクト
 7号北神戸線白川PAでは、お客さまに喜んで頂けるよう、社員による「菜の花」の種蒔きも行っています。空き地に植栽することでアメニティ向上を図っています。


3)自治体の助成制度を利用した花壇の設置
 沿道美化の一環として、3号神戸線京橋PA1階のレストランより眺望できる街路植樹帯において、市民花壇助成事業を活用した花苗の植付けを行っています。社員が除草、土興しを行い自治体より配布されるパンジーなど、季節ごとの花苗を植付けする予定です。


4)社員ボランティアによる緑化活動
 社会貢献活動の一環として社員有志のボランティアが、大阪湾の産業廃棄物処分場跡地で、市民、NPO、企業および行政による植樹活動に参加しています。クスノキ、マサキ、ヤマモモなど多様な苗木を植樹しています。夏の草刈りでは、飛び交う虫や、それを食べる野鳥が舞う光景が見受けられ、都心近くのゴミ埋立地は、将来、緑豊かな土地に姿を変えることだと思います。

  
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