ニュース・トピックス

コンクリート片の剥落について

平成25年10月16日
阪神高速道路株式会社

阪神高速7号北神戸線及び12号守口線において、道路構造物からコンクリート片が剥落する事象が発生しました。
弊社といたしましては、今後このような事象が発生しないよう、より一層の安全安心に向けて維持管理に取り組んでまいります。

1)阪神高速7号北神戸線

1.通報があった日時

平成25年10月12日(土) 10時20分頃
一般道路通行者の方から弊社へ通報がありました。

2.発生場所

神戸市北区山田町下谷上付近(阪神高速7号北神戸線高架下)
(阪神高速管理用地内で一般の方の立入りのできない区域)

3.被害状況

第三者被害はありません。

4.発生の状況

PC桁の下面付近からコンクリート片が剥落し、高架下の阪神高速管理用地内に落下しました。
(コンクリート片の大きさ、最大約33cm×約13cm×約3cm)

5.対応状況

落下したコンクリート片を回収し、当該箇所周辺部の緊急点検を実施し、剥落の恐れのある箇所を除去しました。

2)阪神高速12号守口線

1.通報があった日時

平成25年10月14日(月) 11時48分頃
一般道路通行者の方から弊社へ通報がありました。

2.発生場所

大阪市旭区中宮1丁目付近(阪神高速12号守口線高架下)

3.被害状況

第三者被害はありません。

4.発生の状況

高架橋の床版桁端部からコンクリート片が剥落し、高架下の河川管理道路に落下しました。
(コンクリート片の大きさ 最大約2cm×約8cm×約1cm)

5.対応状況

落下したコンクリート片を回収し、当該箇所の再点検及び周辺の類似箇所の点検を実施。
剥落の恐れのある箇所を除去しました。